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離婚裁判はドラマティックだ

アクション物、ミステリー物などドラマはたくさんありますが、最近は離婚裁判を取り扱ったドラマもあります。現実の離婚裁判はドラマよりもさらにドラマティックで、見る物をはらはらさせる内容ですが、これはすべて現実であり、ここで決まったことは法律の後ろ盾があるのでしっかり守らなくてはなりません。親権にせよ慰謝料にせよ、裁判所がこれをしなさいと決めたことを破れば、それ相応の法的措置があります。結婚する前は別れるにあたって必要な取り決めなどはまったく知りませんでしたが、妻と何度も喧嘩して離婚をちらつかされたりすると、自分が離婚裁判の当事者となることを考えざるを得ません。それはドラマの主人公になることを意味しており、争うべき相手がいることを示しています。できることなら当事者にはなりたくないと考えるのが人情ですが、なかなか現実は厳しいので真剣にこの問題と向き合い、きちんと筋道を立てた解決法を模索していく必要があると感じています。

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